こんにちは!ドライブレコーダー専門家で開発にも携わっているLaBoon!!編集長の鈴木朝臣です。
車を駐車している間に起こるトラブルは意外と多く、当て逃げやドアパンチ、いたずらなどの被害は決して珍しいものではありません。
こうした被害は現場に加害者が残らないケースも多く、証拠がないまま泣き寝入りになってしまうこともあります。

そのため近年では、走行中の事故対策だけでなく、駐車中のトラブル対策としてドライブレコーダーを導入する人が増えています。
しかし「駐車監視対応」と書かれているドライブレコーダーでも、実際に使ってみると
- 思ったより監視できない
- 必要な場面が録画されていない
- バッテリー上がりが心配
といった問題に直面することも少なくありません。
この記事では、駐車監視に強いドライブレコーダーの選び方を分かりやすく解説するとともに、当て逃げ対策に向いたおすすめモデルについて紹介します。
駐車監視とは?ドライブレコーダーの重要機能
駐車監視とは、車を駐車している間に車両周辺で起きたトラブルを記録する機能です。
一般的なドライブレコーダーは走行中の事故記録が目的ですが、駐車監視機能を使うことで
- 当て逃げ
- ドアパンチ
- いたずら
- 車上荒らし
などのトラブルが発生した際に、証拠映像を残せる可能性が高くなります。
特にショッピングモールや月極駐車場などでは、駐車中のトラブルが起きやすいため、ドラレコ選びでは駐車監視性能が重要なポイントになります。
駐車監視対応ドラレコの主な種類
駐車監視機能は、ドラレコによって仕組みが大きく異なります。代表的な方式は次の4つです。
衝撃検知録画(Gセンサー)
車両に衝撃が加わると録画を開始する方式です。
- メリット:消費電力が少ない
- デメリット:衝撃前の映像が残らないことがある
当て逃げの瞬間が録画されないケースもあります。
動体検知録画
カメラ映像の変化を検知して録画する方式です。
- メリット:人や車の動きを検知できる
- デメリット:誤検知が多く消費電力が大きい
常時録画型の駐車監視
駐車中も常に録画を続ける方式です。
- メリット:トラブルの前後を確実に記録できる
- デメリット:消費電力が大きい
レーダー検知型
マイクロ波レーダーで周囲の動きを検知し、必要な時だけ録画を開始する方式です。
- メリット:低消費電力、誤検知が少ない
- デメリット:対応機種が少ない
駐車監視ドラレコで失敗する理由
駐車監視目的でドラレコを導入した人の中には「役に立たなかった」というケースもあります。
主な理由は次の3つです。
録画範囲が狭い
前方のみのドラレコでは、側面のドアパンチや当て逃げは映りません。
特に駐車場トラブルは車両の横から発生するケースが多いため、前方・後方カメラだけでは証拠が残らない可能性があります。
起動が遅い
駐車監視では、検知 → 録画開始までの時間が重要です。
起動が遅いと、当て逃げの瞬間が記録されないことがあります。
電力不足
多くのドラレコは車両バッテリーを使って駐車監視を行うため、長時間監視が難しい場合があります。
バッテリー上がりを防ぐため、数時間で停止する設定になっている機種も少なくありません。
駐車監視ドラレコの選び方
駐車監視を重視するなら、次のポイントを確認しておきましょう。
【駐車監視ドラレコの選び方】
| チェックポイント | 理由 |
|---|---|
| 撮影範囲 | 側面や後方の当て逃げを記録するため |
| センサー性能 | 夜間トラブルの記録に重要 |
| 検知方式 | 誤検知と録画漏れを防ぐ |
| 起動速度 | 当て逃げの瞬間を逃さない |
| 電源方式 | 長時間監視を可能にする |
駐車監視対応のおすすめドライブレコーダー
駐車監視を重視する場合、次のようなタイプのドライブレコーダーがおすすめです。
【駐車監視ドラレコ比較】
| モデル | カメラ構成 | 駐車監視方式 | 撮影範囲 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| iReco | 4K 360°+前後カメラ(3カメラ) | レーダー検知+イベント録画 | 車両周囲ほぼ全周 | 低消費電力のレーダー監視、広範囲監視、ハイエンドモデル |
| 一般的な前後2カメラ | 前後2カメラ | 衝撃検知 | 前後のみ | 価格が安いが側面トラブルは記録しにくい |
| 360°ドラレコ | 360°カメラ | 衝撃検知+動体検知 | 車両周囲 | 視野は広いが消費電力が大きい |
| 前方1カメラ | 前方カメラ | 衝撃検知 | 前方のみ | 最も安価だが駐車監視用途には不向き |
駐車監視に強いハイエンドドラレコ「iReco」
駐車監視を重視する場合、注目されているのが360°カメラとレーダー監視を組み合わせたドライブレコーダーです。
その代表的なモデルが、4K360°・3カメラ構成のハイエンドドラレコ「iReco」です。

iRecoは、ドラレコ専門メディアの検証データをもとに、実際の駐車トラブルを想定して設計されたモデルです。
主な特徴は次の通りです。
4K360°カメラ
車両周囲を広く撮影できるため
- 当て逃げ
- ドアパンチ
などのトラブルも記録しやすくなります。
レーダー駐車監視
マイクロ波レーダーにより車両周囲の動きを検知します。

必要な時だけ録画を開始するため
- 低消費電力
- 長時間監視
が可能になります。
最大約5mの検知範囲
車両周囲の広い範囲を監視できます。
通行人や車両の接近にも反応し、疑わしい状況を逃さず記録する設計になっています。


誤検知を抑えるアルゴリズム
雨などの環境要因による誤検知を抑えつつ、人や車の接近にはしっかり反応します。
長時間の駐車監視には補助バッテリーが有効
駐車監視を本格的に行う場合、ドラレコ専用の補助バッテリーを使う方法があります。
補助バッテリーを使用すると
- 車両バッテリー上がり防止
- 長時間監視
- 安定動作
といったメリットがあります。
長時間の駐車監視を考える場合は、専用バッテリーiCELLとの組み合わせが現実的です。
まとめ
駐車監視対応ドライブレコーダーを選ぶ際は、次のポイントが重要です。
- 撮影範囲
- 検知方式
- 夜間性能
- 電源方式
特に当て逃げやドアパンチ対策を重視する場合は、360°カメラやレーダー監視などの広範囲監視が可能なモデルが有効です。
駐車中のトラブル対策としてドライブレコーダーを検討している場合は、駐車監視性能を重視したモデルを選ぶことが重要です。
駐車監視性能を重視するなら「iReco」
360°カメラとレーダー検知を組み合わせた駐車監視を実現する、4K・3カメラ構成のハイエンドドライブレコーダーです。
事故時の証拠能力と長時間駐車監視の実用性を重視して設計されています。
iReco 55DR 4K 360° 3カメラドライブレコーダー
長時間の駐車監視には「iCELL」
駐車監視を長時間使う場合は、ドラレコ専用補助バッテリーを併用すると安心です。
iCELLは、エンジン停止後もドラレコに電力を供給することで、車両バッテリーへの負担を抑えながら長時間の駐車監視を可能にします。
iCELL2 M12A ドライブレコーダー駐車監視用補助バッテリー
駐車監視ドラレコのよくある質問
駐車監視はどれくらいの時間使えますか?
使用する電源によって変わります。
車両バッテリーの場合は数時間程度、補助バッテリーを使用するとより長時間の監視が可能になります。
駐車監視はバッテリー上がりの原因になりますか?
車両バッテリーを使用する場合は可能性があります。
長時間監視を行う場合は補助バッテリーの使用がおすすめです。
駐車監視は本当に役に立ちますか?
当て逃げやいたずらなどのトラブルでは、証拠映像が残ることで状況確認に役立つケースがあります。

2015年に趣味が高じて、車とカー用品の研究室 LaBoon!!の運営をはじめました。
現在では自分が使いたいガジェットの商品企画・開発・販売も手掛けています。

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