iReco 55DR 4K 360° 3カメラドライブレコーダー

初回ロットについては数量に限りがあるため、品質管理およびサポート体制の最適化を目的として、iKeep直販サイト限定での販売を予定しております。

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みんカラ先行レビュー

4K 360° 3カメラドラレコ ikeep「iReco」開発計画について 

ハイエンドという概念を再定義するプロジェクト

iRecoは、ドライブレコーダー専門サイト「LaBoon!!」が、構想段階から仕様決定、開発思想の設計、実機評価、デバッグ検証に至るまでを一貫して主導したプロジェクトです。

本製品は単なる“メディア監修モデル”ではありません。

数百機種に及ぶ実機レビューと11年間に及ぶ各社ドラレコの長年の検証データをもとに、市場に存在しない理想構成をゼロから設計しました。

ハイエンドとは、スペックを積み上げることではなく、事故時に本当に必要な情報が残るか。駐車監視が現実的に成立するか。

その問いに正面から向き合い、妥協なく組み上げることだと考えています。

iRecoは、その答えとして生まれたモデルです。

4K・800万画素センサー搭載で360°ドラレコの弱点を克服

360°ドライブレコーダーは、広範囲を一度に記録できる反面、画素が広い範囲に分散するため、前方の解像度が不足しやすいという弱点があります。

特に問題になりやすいのが、ナンバー認識性能です。

一般的な400万画素クラスの360°モデルでは、前方部分に割り当てられる実質的な画素数が限られ、
ナンバーが映っていても読み取りにくいケースが発生します。

iRecoは、フロントカメラに4K・800万画素センサー(IMX678)を採用。
高解像度で360°を記録することで、広い視野角を確保しながら、一般的な広角フルハイビジョンドラレコと同等以上のナンバー認識性能を実現しました。

360°の安心感と、証拠能力の両立。それがiRecoの4K 360°設計です。

iRecoのナンバー認識精度の比較と検証結果
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取付制約を減らす、3ピースセパレート設計

iRecoは、フロント・車内・リアを分離した3ピースセパレート構成を採用。
本体一体型では難しい取り回しや設置自由度を確保し、車種や内装レイアウトに左右されにくい設計としました。

各カメラを最適な位置へ配置できるため、視界確保と記録性能を両立します。


車内カメラ1台、使い方は2通り

車内カメラは標準ではフロントガラス内向きに設置し、車内の状況を記録します。

さらに、オプションの延長ケーブルを使用することで、リアガラスへ前向きに設置することも可能。

車両構成や用途に応じて柔軟に対応できる、“1カメラ2役”の設計思想です。
※延長ケーブルは5月発売予定です。

iRecoのデザイン、付属品について
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存在感のあるフロントカメラデザイン

フロントカメラには、360°4Kセンサーを搭載。
さらに、前面に大型セキュリティLEDを採用し、駐車監視中であることを明確に表示します。

視認性を高めることで、記録性能だけでなく抑止効果にも配慮した設計です。

3カメラすべてSTARVIS 2 × HDR対応、さらにビュワーで明るさを底上げ

iRecoは、フロント・車内・リアの3カメラすべてがSONY STARVIS 2センサーに対応。

さらに高精度なHDR処理により、逆光や夜間などの明暗差が大きいシーンでも情報をしっかりと残します。

単に“明るい映像”を作るのではなく、夜間であってもナンバーや車両の輪郭、周囲の状況が認識できる画作りを重視しています。

iRecoの夜間のナンバー認識精度の比較と検証結果

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iRecoビュワーで明るさ底上げ、暗視にも特化

そしてiRecoは、録画データをPCのiRecoビュワーで再生する際に明るさを底上げできる設計を採用。夜間や低照度環境であっても後から補正できる余地を確保しています。

iRecoの夜間の明るさと暗視の比較と検証結果

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もちろん、それはベースとなる映像がしっかりしているからこそ可能です。
高性能なSTARVIS 2センサーによる豊富な情報量があるからこそ、補正時にも破綻しにくい。

撮影時だけで完結させるのではなく、
“確認する瞬間まで含めて設計する”――それがiRecoの画質思想です。

フレームレート切替(50Hzエリア対策)

iRecoは、使用環境に応じて選択できる2つの録画モードを用意しています。

  • 25.4fps(フロント)+25fps(車内)+25fps(リア)
  • 27.5fps(フロント)+15fps(車内)+25fps(リア)

実証テストの結果、電力周波数50Hzの東日本エリアにおいて、25.4fpsモードを使用した場合、LED信号機の表示が1秒間に2回、約0.2秒程度消灯して見える現象が確認されています。

これは信号機側の点滅周期と撮影フレームレートの関係によるもので、実用上の大きな問題はないと判断しています。

ただし、この周期の点滅が気になる場合は、東日本エリアでは27.5fpsモードの使用を推奨します。

27.5fpsモードでは車内カメラの録画フレームレートが15fpsになりますが、これは1秒間に15コマの撮影ですので、ドラレコとしての実用性への影響はないと判断しております。

ドライブレコーダーで信号は点滅して映った方が良い? 
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静電式3.5インチ大型IPS液晶 触れば分かる操作性

iRecoは、静電式タッチパネルを採用した3.5インチの大型IPS液晶を搭載しています。

近年はWi-Fi接続前提の小型モデルも増えていますが、iRecoはあえて本体操作の完成度を優先しました。

静電式パネルにより、スマートフォンのような直感的なタッチ操作が可能。
物理ボタン式にありがちな誤操作や階層迷子を防ぎます。

また、IPSパネルの採用により、

  • 広い視野角
  • 色変化の少ない安定した表示
  • 明るい屋外でも視認しやすい画面特性

を実現しています。

そして重要なのは、事故のその場で迷わず再生できること。
警察や相手方と状況確認を行う際に、スマートフォン接続やアプリ起動を待つ必要はありません。
本体のタッチ操作だけで、即座に録画データを呼び出し、大画面で確認できます。

事故時は冷静ではいられないものです。

だからこそ、

  • 「すぐ触れる」「すぐ再生できる」「その場で見やすい」

この3点を、基本性能として設計しました。

設定変更や録画確認のたびにスマートフォンを取り出す必要はありません。

  • 「すぐ見られる」「すぐ触れる」ことも、安全装置の一部。

iRecoは、操作性と視認性を“付加機能”ではなく、基本性能として設計しています。

4つの駐車監視モードに対応。目的に合わせて最適化

iRecoは、使用環境や目的に応じて選べる4つの駐車監視モードに対応しています。

  1. レーダー検知+衝撃検知(オプション):わずか約0.2Wで待機するバッテリーに優しい省電力設計。検知後に高速起動し、約2.5秒で録画を開始します。
  2. 動体検知+衝撃検知:画面内の映像変化を検知。ドアパンチや接近車両の記録に適しています。
  3. タイムラプス+衝撃検知:1fpsで常時録画を行いながら、衝撃時には通常フレームレートで保存。長時間監視向けのモードです。
  4. 省電力クイック衝撃検知(レーダー非接続時):消費電力を抑えながら、約2.5秒で起動、衝撃のみを検知して録画を行います。(レーダー接続時には使用不可です)

「とにかく長時間監視したい」「ドアパンチ対策を優先したい」「バッテリー負担を抑えたい」

その日の状況に応じて選べる設計です。

モード切替は、メイン画面からのタップ操作で即時変更可能。
階層メニューを辿る必要はありません。

駐車監視は“付いている”だけでなく、使い分けできてこそ意味がある。

iRecoは、運用まで含めて設計しています。

駐車監視中に衝撃を検知した場合、衝撃イベント録画を行いますが、その際には次回の起動時に音声と画面によるアナウンスで動画の確認を促します。

※降車・乗車時の衝撃イベント録画に対するアナウンスについては、設定から降車後・乗車前の30秒/1分のいずれかの時間をキャンセルすることもできます。

※動体検知モードは映像の変化を解析して録画を開始する方式のため、街灯がないような極端に暗い環境では検知精度が低下する場合があります。

※ヘッドライト・ブレーキランプ・ウィンカーなど光源を伴う車両の動きは高確率で検知しますが、暗所で接近する人物などは検知できないことがあります。

※暗所環境でイタズラ対策を重視する場合は、光量に依存しないレーダー検知モード(オプション)の使用を推奨します。

iRecoの動体検知モードの動作検証結果
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レーダー検知+衝撃検知(オプション)

レーダーユニットが周囲の動きを検知すると本体が起動し、約2.5秒で録画を開始します。

待機時の消費電力はわずか約0.2W。
常時録画を行わないため、バッテリーへの負担を大きく抑えることができます。

長時間の駐車監視を行いたい方や、補機バッテリーへの負荷をできるだけ軽減したい方に適したモードです。

※以下動画の音声は、ビデオカメラで撮影したものです。

iRecoのレーダー検知モードの動作検証結果
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駐車監視モードのバッテリー保護機能

iRecoは、駐車監視中のバッテリー上がりを防ぐため、タイマー制御と電圧カットオフ機能を搭載しています。

タイマー設定

駐車監視の動作時間をあらかじめ設定可能です。

  • 30分 / 1時間 / 2時間 / 3時間 / 4時間 / 5時間 / 6時間 / 12時間 / 24時間 / 常時ON

例えば「買い物の間だけ監視したい」「夜間だけ動作させたい」といった使い方にも対応します。

カットオフ電圧設定

車両バッテリー電圧が設定値を下回ると、自動で駐車監視を停止します。

  • 11.8V ~ 12.4V(12V車)
  • 23.6V ~ 24.8V(24V車)
  • 常時ON

※常時ONの設定はバッテリー保護機能を無効化します。ドラレコ用バッテリーiCELLシリーズと併用の際にのみ設定してください。

バッテリー状態に応じて細かく調整できるため、車種や使用環境に合わせた安全運用が可能です。

駐車監視は「録れること」だけでなく、翌朝きちんとエンジンがかかることも重要です。

iRecoは、監視性能とバッテリー保護の両立を前提に設計しています。

内蔵GPS × iReco専用ビューワ

iRecoはGPSを本体に内蔵しています。
取得した位置情報をもとに、専用のiRecoビューワ上で以下の情報を表示できます。

  • 走行軌跡(マップ表示)
  • 走行速度
  • Gセンサーによる衝撃グラフ

映像だけでなく、「どこで」「どの速度で」「どの程度の衝撃があったか」を視覚的に確認できます。

事故状況の整理や説明時にも、客観的な補助情報として活用できます。

※iRecoビューワはWindows10/11のみ対応しています(Mac版は開発検討中です)。

※GPS速度は一般的なドライブレコーダーと同様に、1秒ごとに測位を行い、数秒間の平均値を表示します。

※車内の電磁波環境や、建物・高架線・トンネルなどの障害物の影響により、受信できない場合や測位が遅れることがあります。

動画の再生方法(本体/iRecoビューワ/汎用プレーヤー)

iRecoの録画データは、原則として「本体での再生」または「PC用のiRecoビューワ」での再生を推奨しています。

事故直後のその場で確認する場合は本体、走行軌跡や速度、Gセンサー情報と合わせて詳しく確認する場合はiRecoビューワ、という使い分けが基本です。

【事前チェック推奨】 iRecoビューアソフトのインストールと使い方

再生するパソコンの推奨スペック

【事前チェック推奨】 iRecoビューアソフトのインストールと使い方

Windows標準の再生アプリについて(再生できない場合があります)

iRecoの動画はH.265(HEVC)でエンコードしています。
そのため、Windowsに付属する標準の動画再生アプリ(フォト/メディアプレーヤー等)は、環境や

コーデックの状態によって正常に再生できない場合があります。
再生できない、音しか出ない、映像が乱れるといった場合は、まずiRecoビューワでの再生をお試しください。

汎用プレーヤーで再生する場合

汎用の動画プレーヤーとしては、VLC media playerで再生できる場合があります。

ただし、VLCは社外製の汎用プレーヤーのため、弊社では動作保証・操作サポートの対象外となります。あらかじめご了承ください。

フォーマット不要機能

iRecoは、近年の国内ハイエンドモデルで主流となりつつあるmicroSDのフォーマット不要機能に対応しています。

録画データの管理を自動化し、日常使用においてフォーマット忘れによる録画トラブルを防ぎます。
普段は意識せず使えることも、長期運用における重要な安心材料です。

microSDカードについてのご注意

※本製品にはmicroSDカードは付属しません。iRecoは4K 3カメラの大容量の高速書き込みを行うため、microSDカードは以下の高速・高品質な銘柄を推奨しています。

・対応カード:16GB~512GB (UHS Speed class:U3以上、Video Speed class:V30以上)

・推奨カードについては、以下リンク先をご参照ください。

■iRecoの純正・推奨microSDカードについて

※256GBのmicroSDカード使用時の総録画時間は、約15時間が目安です(常時録画/駐車監視の容量配分により変動します)

※他の機器で使用したmicroSDカードは、その録画方式によっては記録領域の断片化が進んでいる恐れがあるため、iRecoで使用する際には、SD Associationから無料配布されている「SDメモリーカードフォーマッター」を使用してフォーマットしてから、iRecoでご使用ください。

こぼれ落ちにくいmicroSDスロット設計

そしてもう一つ、実際に使う人ほど分かるのがmicroSDスロットの物理設計です。

一般的なプッシュ式スロットでは、取り外し時にばねの反発でmicroSDカードが勢いよく飛び出し、
そのまま床やシート下に落ちてしまうことがあります。
iRecoは、そうした扱いにくさを避けるため、不用意に吹き飛びにくい構造と、こぼれ止めを考慮した設計を採用しました。

microSDはドラレコの“記録媒体”であり、扱いにくさはそのままストレスにつながります。
ソフトウェアの安定性だけでなく、実際の取り扱いまで含めて設計する。
目立たない部分ですが、日常で効いてくるポイントです。

その他の特長

3年保証について

※3年保証は、弊社直販・正規販売店からご購入いただいた製品を対象とします。

※保証を受ける際は、購入日と購入元が確認できる情報(注文番号・納品書・購入履歴等)が必要です。

※保証は製品本体の不具合を対象とし、取付状況・車両側電源・配線加工・他機器との組み合わせ等に起因する症状は対象外となる場合があります。

ノイズ干渉について

※iRecoは、車内の電装環境を想定したノイズ対策を行っています。主要自動車メーカー純正地デジ製品等の環境で動作検証を実施し、現時点では有意な干渉(明確な悪影響)は確認されていません。

※ただし、車両個体差・配線取り回し・電源の取り方・後付け機器(USB充電器、LED、インバーター、レーダー探知機、社外ナビ等)の組み合わせによって、電磁ノイズの影響が出る場合があります。

※このため、ノイズ(電磁干渉)を理由とした返品・交換には原則として対応できません。あらかじめご了承ください。

本製品の付属品

別売品

・4月発売予定 iReco Radar R-4

・5月発売予定:リアガラス取り付け用 車内カメラ中継ケーブル8m

・5月発売予定:リアガラス取り付け用 レーダー増設分岐ケーブル6m~8m(仕様未定)

・純正microSDカード:128GB/256GB/512GB 4月発売予定

仕様表

iRecoは、スペックで選ぶ製品ではありません。
実際の事故と駐車監視を想定して設計した、ひとつの答えです。

型番 55DR
外径寸法 [前方カメラ] 103 (幅) × 70 (高さ) × 19 (奥行) mm
[リアカメラ] 68 (幅) × 28 (直径) mm
[車内カメラ] 68 (幅) × 28 (直径) mm
本体重量 [前方カメラ] 約 170g (microSD カード含む)
[リアカメラ] 約 30g
[車内カメラ] 約 30g
記録媒体 microSD カード 16GB~512GB (UHS Speed class:U3以上、Video Speed class:V30以上) 推奨カード:SAMSUNG PRO Plus, SanDisk Extreme PRO
撮影素子 [前方カメラ] 800 万画素カラー CMOS (STARVIS2 IMX678)
[リアカメラ] 200 万画素カラー CMOS (STARVIS2 IMX662)
[車内カメラ] 200 万画素カラー CMOS (STARVIS2 IMX662)
最大記録画角
[前方カメラ] 対角 190°(水平 190°、垂直 100°)
[リアカメラ] 対角 144°(水平 125°、垂直 65°)
[車内カメラ] 対角 200°(水平 194°、垂直 101°)
記録解像度
[前方カメラ] 800万画素 3840×2160/25.4fps/27.5fps
[リアカメラ] 200万画素 1920×1080/25fps
[車内カメラ] 200万画素 1920×1080/25fps/15fps
レンズF値 [前方カメラ] F2.4
[リアカメラ] F2.0
[車内カメラ] F1.8
GPS 本体内蔵
Gセンサー サポート
HDR補正 3カメラでサポート
記録方式 ・常時録画 (走行時録画、走行録画中ハイパーラプス、駐車監視中タイムラプス)
・イベント録画 (Gセンサー録画、マニュアル録画)
・駐車監視 (タイムラプス、動体検知、別売レーダー検知、Gセンサー録画)
録画ファイル
常時録画 : 約60秒単位、イベント記録/動体検知 : 約30秒単位、AVI形式
画面サイズ
3.5 インチ フルカラー IPS タッチパネル液晶
音声録音
ON / OFF 切り替え可
専用ビューア Windows10/11サポート(汎用ビューアはVLCを推奨
電源電圧 DC12V/24V
消費電力 最大 8W (※省電力待機時 0.05W~0.25W)
動作温度範囲 -10℃ ~ +60℃

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4K 360° 3カメラドラレコ ikeep「iReco」開発計画について