ドラレコの24時間駐車監視とは?証拠が残る仕組みとおすすめ構成

こんにちは!ドライブレコーダー専門家で「車とカー用品の研究室 LaBoon!!」編集長の鈴木朝臣です。

最近はドライブレコーダーの駐車監視機能を重視して製品を選ぶユーザーが増えています。

その中でもよく見かけるのが、「24時間駐車監視」という表現です。

しかし実際には、この言葉には少し誤解があります。

多くのドラレコで表現されている「24時間駐車監視」は、24時間録画しているわけではありません。

多くの製品では、

  • 省電力状態で待機
  • 衝撃を検知したときだけ録画

という仕組みになっています。

つまり実際には24時間録画ではなく「24時間待機」というのが実態です。

この記事では

  • ドラレコの24時間駐車監視の仕組み
  • 駐車監視の証拠能力の違い
  • 省電力で証拠能力が高い監視方式

について、ドラレコ専門メディアの視点から詳しく解説します。

ドラレコの24時間駐車監視とは

ドラレコの駐車監視は、駐車中に発生したトラブルを記録するための機能です。

代表的な用途は

  • 当て逃げ
  • ドアパンチ
  • 車両へのイタズラ

などです。

しかし駐車監視にはいくつかの方式があり、方式によって証拠能力や電力消費が大きく異なります。

多くのドラレコの24時間駐車監視は衝撃検知待機

多くのドラレコの24時間駐車監視は衝撃検知型の待機監視です。

この方式では

  • ドラレコは省電力状態で待機
  • 車両に衝撃が加わったときだけ録画

という動作になります。

車両バッテリーの消費を抑えるというメリットがありますが、この方式には大きな弱点があります。

衝撃検知型駐車監視の問題点

衝撃検知型の駐車監視では衝撃を検知してから録画が開始されます。

つまり

  • ドアパンチ
  • 当て逃げ
  • イタズラ

などの場合、事件の瞬間が映らないというケースが少なくありません。

例えば

  • 衝撃の後から録画が始まる
  • 相手車両がすでに離れている
  • 犯人が映っていない

といったケースも多く、証拠能力としては弱いと言えます。

証拠能力が高い駐車監視方式

駐車監視にはいくつかの方式があり、それぞれ特徴があります。

駐車監視方式 消費電力 証拠能力 特徴
衝撃検知 × 衝撃の後から録画
タイムラプス × 低フレーム録画
動体検知+プリレコード × 検知前後を録画
レーダー検知 接近を検知して録画

証拠能力を重視する場合は、プリレコード対応の録画方式が重要になります。

省電力と証拠能力を両立するレーダー検知型駐車監視

常時録画やプリレコードを使うと、今度は電力消費が増えるという問題があります。

そこで有効なのがレーダー検知型の駐車監視です。

レーダー検知では

  • マイクロ波レーダーで周囲を監視
  • 人や車の接近を検知
  • 接近時だけドラレコを起動

という動作になります。

つまり動体検知やタイムラプス録画ほど電力を消費せず、衝撃検知より早く録画できるという特徴があります。

現在、このレーダー検知型の駐車監視に対応したドラレコはまだ多くありません。

iRecoのレーダー検知モード

ハイエンドドライブレコーダーiRecoでは、

  • マイクロ波レーダーによる接近検知
  • 高速起動録画
  • プリレコード対応イベント録画(衝撃)

を組み合わせたレーダー検知モードを搭載しています。

この方式では

  • 普段は省電力で待機
  • 人や車が近づいたときだけ録画

という仕組みになるため、省電力で証拠能力が高い駐車監視を実現しています。

さらにiRecoでは、駐車監視中にセキュリティLEDが点灯するため、

  • 車両へのイタズラ抑止
  • 防犯カメラとしての威嚇効果

も期待できます。

長時間駐車監視には専用バッテリーが必要

ドラレコの駐車監視で最大の問題は電源です。

長時間の駐車監視を行う場合、車両バッテリーだけでは

  • バッテリー上がり
  • 電圧カットオフ

などの問題が発生することがあります。

そのため、本格的に駐車監視を運用する場合は駐車監視専用バッテリーの使用が推奨されます。

iRecoとiCELLで実現する長時間駐車監視

駐車監視専用バッテリーiCELLと組み合わせることで、

  • 車両バッテリーへの負担を回避
  • 長時間の駐車監視
  • 安定した電源供給

が可能になります。

例えばiReco + iCELL2 M12Aの組み合わせでは、レーダー検知による録画時間が1日あたり約1時間程度の環境であれば、10日以上の連続監視も現実的に運用できます。

まとめ

ドラレコの「24時間駐車監視」という言葉は、必ずしも24時間録画しているわけではありません。

重要なのは

  • 証拠能力の高い録画方式
  • 省電力な監視システム
  • 安定した電源

この3つです。

レーダー検知型の駐車監視と専用バッテリーを組み合わせることで、省電力で証拠能力が高い24時間監視を実現することができます。

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