こんにちは。ドライブレコーダー専門メディア 「車とカー用品の研究室 LaBoon!!」編集長の鈴木朝臣です。
最近はドライブレコーダーの駐車監視機能を利用するユーザーが増えています。
当て逃げやイタズラ対策として有効ですが、従来の駐車監視にはいくつかの課題があります。
実は最近では、レーダー検知によって消費電力を大幅に抑えることで、従来よりもはるかに長時間の駐車監視が可能になっています。
本記事では、従来の駐車監視の問題点と、それを解決する新しい監視方式について分かりやすく解説します。
従来の駐車監視の問題
一般的なドラレコの駐車監視は、主に次のような方式が使われています。
- 衝撃検知録画
- 動体検知録画
- タイムラプス録画
しかしこれらの方式にはそれぞれ弱点があります。
例えば衝撃検知では、衝突後に録画が開始されるため肝心の瞬間が残らないことがあります。
動体検知は周囲の動きを検知して録画しますが、誤検知が多くバッテリー消費が増えやすいという問題があります。
タイムラプスは長時間録画できますが、フレームレートが低いため証拠能力が十分とは言えない場合があります。
つまり、証拠能力と省電力の両立が難しいというのが従来の駐車監視の課題でした。
レーダー検知による駐車監視
そこで登場したのが、レーダー検知型の駐車監視です。

レーダーは周囲の動きをマイクロ波で検知するセンサーです。
ドラレコ本体を常時録画させるのではなく、レーダーが周囲の動きを検知したときだけドラレコを起動する仕組みです。
この方式には次のメリットがあります。
- 待機中の消費電力が少ない
- 必要なときだけ録画できる
- 証拠能力の高い通常録画ができる
つまり、省電力と証拠能力の両立が可能になります。
iRecoのレーダー監視
iRecoでは、このレーダー検知による駐車監視に対応しています。
周囲の動きを検知したときだけドラレコが高速起動し、事故やトラブルの瞬間を録画します。
常時録画を続ける方式と比べて消費電力を抑えながら、証拠能力の高い録画が可能です。
なお、このレーダー監視はiReco単体でも従来方式より消費電力を大幅に抑えられるため、車両側バッテリーへの負担を軽減しながら実用的な駐車監視が可能です。
無給電でも約10日間の駐車監視が可能
iRecoのレーダー監視は、省電力性の高さから外部バッテリーと組み合わせることで、さらに長時間の運用が可能になります。
例えば、iCELL2 M12Aと併用した場合、約120分の走行で満充電となり、その後にレーダー監視を行った場合、1日1時間程度の検知録画がある前提で、10日間程度は無給電の監視が可能です。
従来の常時録画型の駐車監視では難しかった「長期間の防犯カメラ的な運用」が現実的に行える点は、大きなメリットと言えるでしょう。
つまり、iRecoのレーダー監視は単体でも省電力で実用的に使え、さらに外部バッテリーを組み合わせることで、より長期間の駐車監視まで拡張できるのが特徴です。
※監視可能日数は、車や人通りの多さなど駐車環境によって変動します。
レーダー監視はこんな人に向いています
レーダー検知型の駐車監視は、次のような方に向いています。
- 当て逃げやイタズラ対策として駐車監視を使いたい
- 長時間の駐車監視を運用したい
- バッテリー消費を抑えたい
- 必要な瞬間だけ録画したい
特に駐車時間が長いユーザーにとって、省電力で待機できるレーダー監視は非常に合理的な方式と言えるでしょう。
iRecoの詳細
iRecoのレーダー監視の仕組みや画質性能などについては、こちらのページで詳しく紹介しています。
