ドラレコの「駐車監視」と「停車中録画」の違いとは?正しい意味を解説

こんにちは!ドライブレコーダー専門家の鈴木朝臣です。

  1. 「駐車監視と停車中録画って何が違うの?」
  2. 「停車中も録画されるなら駐車監視はいらないのでは?」

このあたりは検索でも混同されやすく、実際に誤解している方もかなり多いポイントです。

結論から言います。

  • 駐車監視=エンジンOFF中の録画
  • 停車中録画=エンジンON(走行中)の一時停止中の録画

👉この2つは全く別物です。

「駐車」と「停車」の違い(道路交通法の定義)

まずは用語の整理です。

  • 駐車:車両を継続的に停止させること(エンジンOFFが前提)
  • 停車:短時間の停止(信号待ち・渋滞など)

つまり

  • 駐車=車から離れる状態
  • 停車=運転者がその場にいる状態

👉この違いがそのままドラレコの機能にも反映されています。

停車中録画とは?(誤解されやすいポイント)

停車中録画とは

  • 信号待ち
  • 渋滞
  • 一時停止

などエンジンON(走行中)の状態で停止している時の録画です。

👉つまり

  • 通常の走行録画と同じ
  • 特別な機能ではない

です。

駐車監視とは?(本来の意味)

一方の駐車監視は

  • エンジンOFF
  • 車両電源OFF

の状態で、車両周辺の異常を検知して録画する機能です。

主な用途は

  • 当て逃げ
  • ドアパンチ
  • イタズラ

👉つまり、「運転者がいない間の証拠を残す機能」です。

なぜこの2つが混同されるのか?

理由はシンプルです。

  • 「停車中も録画できる」といった曖昧な表現
  • メーカーや販売ページの説明不足

結果として

  • 停車中=駐車中と誤認
  • 駐車監視が不要だと勘違い

👉これがかなり多いです。

停車中録画では意味がないケース

ここが一番重要です。

停車中録画では

  • エンジンがONの時しか録画されない

つまり

  • 自宅駐車場
  • コインパーキング
  • 商業施設の駐車場

👉こういった場面では一切録画されません

駐車監視が必要になる理由

実際のトラブルは

  • 無人時の当て逃げ
  • ドアパンチ
  • イタズラ

👉ほぼ全てが「駐車中」に発生します。

つまり、停車中録画ではカバーできない領域です。

結論:この2つは全く別機能

まとめるとこうなります。

  • 停車中録画:走行中の延長
  • 駐車監視:無人時の監視

👉目的が完全に違います。

駐車監視の必要性について

  • 「じゃあ駐車監視は本当に必要なのか?」

という点については、こちらの記事で詳しく解説しています。

駐車監視の必要性と正しい使い方を見る →

まとめ

  • 駐車と停車は意味が全く違う
  • 停車中録画は通常録画と同じ
  • 駐車監視は無人時のトラブル対策

👉つまり、「停車中も録画できる=駐車監視不要」は完全な誤解です。